理学療法とは、身体に障害のある者に対し、医師の処方の下で主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動(運動療法)や、電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段(物理療法)を用いる治療を指し、その治療を行う職種が理学療法士です。
 運動療法とは、身体に何らかの機能障害や機能低下がある場合、本人が運動することによって回復または維持・予防させることです。しかし、やみくもに運動すれば良いというものでもありません。心臓疾患を患う人であれば激しい運動は危険ですし、糖尿病の人であれば長期間の計画的運動が必要になります。これらの運動に関する医師からの指示を効果的に実施します。
 物理療法とは、低周波を用いた電気療法、温水やマイクロ波、赤外線を用いた温熱療法、牽引器を用いた牽引用法などを使用し痛みを軽減したり、運動療法を行う前処理などに用います。


濱谷 光陽 専任教員
 他の養成校での教育経験を生かし、「教える」のではなく、一緒に「学び」・「考える」つもりで学生の視点に立った講義準備・資料作りをしています。理学療法士は技術が必要です。口先だけの理学療法士は優れた機械にとって代わられます。優れた機械が登場しても困ることのないように技術の獲得ができるように基本・基礎を大切にして何度でも繰り返し説明しています。臨床に出て患者様の役に立ち、組織運営においても応用の利く理学療法士になって欲しいと日々がんばっています。


横井 浩次郎 専任教員
 私は、理学療法士ですが作業療法の専門分野である精神科や高次脳の研究を行っています。それは、患者さんが分野に関係なく良質な治療を求め、幅の広い見識が最高の治療には必要だと考えるからです。また、患者さんを治すという情熱・熱意・執念を臨床現場で学び、今度はそれを学生教育という形で還元していきたいと考えています。本校は桜の名所百選にも選ばれている西宮という最高の学習環境ですので、桜の木々の恵みを受けながら共に学習し、向上していきましょう。
   大学受験資格があり、文部科学大臣指定の学校か厚生労働大臣指定の理学療法士養成施設で3年以上、理学療法士
  として必要な知識および技能を修得して全ての課程を修了すると国家試験が受験できます。